リウマチと母乳とミルクと
主治医に妊娠を告げた際、「母乳育児を強く希望するか?」と聞かれました。
主治医からの説明は
- 母乳から移行する可能性があるため、母乳育児の間はリウマトレックス(MTX)は処方できない*1
- 産後にリウマチが増悪する人は多い(出産によるホルモンの急激な変化、肉体疲労等から?)
- 産後一ヶ月は原則治療を行わない。故に治療開始までの1ヶ月間は母乳育児可能
リウマチがなければ母乳育児を希望します。栄養面等のメリットを考えれば母乳で育てたい、赤ちゃんにおっぱいあげたいです。
でも産後リウマチが悪化した場合、どんどん大きくなっていく我が子を抱っこしたり、一緒に遊んであげる事が難しくなるのでは?と考え、出産一か月後からの治療を選択しました。
先生は「主治医としては早めの治療を勧めたいが、お母さんとしての考えもあるでしょう、どうしてもとは言わない。」とは言ってましたが、治療開始時期を伝えるとほっとした様子でした。
(ちょっと嬉しかったこと)
インターネットの情報から、私も旦那も一切母乳はあげられないと思っていました。でも「産後1か月授乳可能=初乳はあげられる」実母からは「○○おばさんも私も一か月しか母乳でなかったけど(その後完ミ)みんな元気に育ってるでしょう、全然普通〜」とも言われホッ。
出産直後から母乳が出るといいな〜、おっぱいマッサージしておこう。
マザーズバッグ選び(その1)
産科への入院準備を入れる為にも、妊娠中から必要になるマザーズバッグ。
私が選ぶ基準は
- 軽い
- 2WAY(ショルダーバッグになる) の二つ。
一つめの候補は「マミールー(重量約390〜570g:素材により異なる)」
【ROOTOTE マミールー マザーズバッグ】 |
マザーズバッグを検討している方なら一度は見たことがありそうな人気商品。街の雑貨屋さんでもよく見かけますね。マミールーの良さは
- 収納力は一番
- デザインの豊富さ
- 比較的安い
といったところでしょうか。
二つめの候補は「ハンナフラ 2WAYトートバッグ(重量約390g)」
パキッとしたデザインと軽さが魅力。私が気に入った「ジラフブラック」は内側の布が鮮やかな黄緑でかわいい!ポップな「ロックスター」も迷う…ハンナフラの魅力は
- はっきりしたデザイン(他のママとかぶらなさそう)
- 開閉がチャックとマグネットで安心
- 生地が丈夫
三つめの候補は「ティアティア マザーズバッグ(重量約500g)」
Thea Thea ティアティア 2wayマザーズバッグ |
デザインはちょっとおとなしめ(リボン取り外し可)。オマケに授乳ケープやミニリュックがついてくるのが嬉しい〜。ティアティアの良いところは
- 内側両サイドのボトルポケット(他にもポケットたくさん!)
- コンサバにもカジュアルにも対応できそうなデザイン
一番整理整頓できそうなデザインですね。
他にもハッカキッズとか、重さを考えなければかわいくて便利なデザインは色々あったのだけれど、「軽量」をポイントにすると私としては以上3点に絞られました。
うーん、どれにしようか。ちなみに旦那さんはハンナフラ以外なら自分が持ってもいいとのこと(´・_・`)
「ハンナフラ、大阪のおばちゃんかギャルみたい」と。え〜、可愛いのに…。
今週中には決めて、届いたらまたご報告しますー。
逆子になっちゃった〜
現在27週、骨盤位(逆子)になっちゃいました〜ぃ(ノД`)
2〜3日前から、なんかお腹の形が四角いというか、変だったんだよな〜。気にはしてたんだけどな〜。
産科の先生によると「逆子は現在ほぼ帝王切開」とのこと。嫌じゃー!(何だかこわい。術後痛そう。)
先生に教わった逆子体操を行うことに。
上のページのうつぶせタイプをすすめられたのですが、意外としんどい!
で、行ってみると最初から「ぐりんっぐりんっ」と赤ちゃんが動いた感触。
でもその後は反応なし…うーん、初回で治ったの?
体操のポイントは
- 朝+就寝前+昼間(昼間は赤ちゃんがよく動いている時は行ってよい)
- お腹が張ってきたら中止する
- 体操が終わったら、主治医に指定された向きで横になる
主治医の話だと、一度逆子が直った後に体操を行っても、体操のせいで 逆子になる心配はないそう。次の検診まで一週間(逆子だと一週間ごとの検診)とりあえず続けてみますー。
(後日談はコチラ「2012/ 3/6 逆子治ったよー」http://rubin.hatenablog.com/entry/20140306/1394086061)
『水郷から来た女 御宿かわせみ 三』
筆者の作品からは、湿度を感じるというか、読んでいて江戸の風景が浮かんでくるのが好きです。すすき野原や風鈴屋のいる路地に飛んでいけます。
本作は表題作「水郷から来た女」を含む9編からなる短編集。
子を想う親の気持ちに関わる話がいくつかあり、今の私はちょっと感情移入してしまういました。相変わらず、おるいさんは東吾様にべたべたに惚れてていちゃいちゃしてます。
待ち時間には短編集が区切りをつけやすくてよいし、続けて読もうかな。
妊娠希望について(その2)
ステロイドに処方が変更されてから1〜2ヶ月は、痛みがひどくなる事もなく無事に過ごす事ができていました。
が、
3ヶ月程経った頃から、また湿布のお世話になる事に…(´;ω;`)
リウマトレックス中止から6ヶ月は子づくりするのはやめようと相談していたので、なかなか辛い時期でした。
子づくり開始後1年授からなかった頃、ステロイドの副作用には生理不順もある事を知って(実際不順気味になっていました)「このまま長引くのかな…リウマチの治療はどうするべきか」と悩んだりもしました。
そんな頃、旦那さんの転職で引っ越す事になり、私は退職することに。
退職で職場のストレスから解放されたせいか?引越しから3ヶ月後に授かることになったのでした。ほっ。
妊娠希望について(その1)
リウマチになった直後は結婚も妊娠も諦めていました。
ただ、本当は赤ちゃんが欲しい。
考えは甘いかもしれない、今は治療で痛みも抑えられているけど、旦那にはだいぶ迷惑をかけるかもしれない。
妊娠後のリウマチ増悪の事も含めて旦那さん、実家の家族とも相談し、子どもを作ろうと決めました。
主治医には、結婚が決まった段階で妊娠の希望を告げることに。
主治医の説明は
- 当時の処方薬はリウマトレックスとアザルフィジン。胎児への影響を考えると、妊娠から3ヶ月(できれば6ヶ月)以上前には処方薬をステロイドに変更する必要がある。
- ステロイドの副作用はムーンフェイス、胸の動機、高血圧、糖尿病など
- ステロイドに変更する事で、痛みが出ることがある。
とのことでした。
結婚披露宴を半年後に控えていたので「大変であろう式の準備を痛みがひどい状態で行いたくない」「できれば記念写真はムーンフェイスでない状態で撮りたい」という希望から結婚披露宴と新婚旅行の後に処方を変更することとしました。