『園芸家12ヶ月』カレル・チャペック

園芸家12カ月 (中公文庫)

園芸好きになった一因は絶対この本にありますよっと。中学時代一気に読みあげた一冊。
庭に心奪われてしまった者の一喜一憂が詳細に描かれています。
でもチャペック先生の何が凄いって、犬を何匹も飼いながら（『ダーシェンカ』参照）庭を保っていたということ。執念なのか、先生の卓越した技術によるものなのか。どっちにしろ私には無理ー。